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どうも、ちゃんよつです。今回はロッキーシリーズ第3作品目です。
だいぶ個性的な髪型をした敵と戦います。笑
▼過去作はこちらから▼
この先はネタバレを含みます。お気をつけください。
ロッキー3あらすじ
アポロとの壮絶な再戦を制しヘビー級チャンピオンとなったロッキーはその勢いのまま10度の防衛に成功。
その人気は国民的なものになり、TVや新聞、雑誌など活躍の幅を広げていきます。
私生活ではフィラデルフィアに豪邸を建てエイドリアンと息子の3人で何不自由なく幸せに暮らしまさに幸せの絶頂にありました。
ある日フィラデルフィア美術館にロッキーのブロンズ像が建てられる事となり、その除幕式に出席したロッキーは席上で現役引退を発表します。
それを聞いていた世界ランキング1位の若手クラバー・ラングは「ロッキーは弱い相手と試合をしている。世界ランキング1位の俺と試合をしろ」とロッキーに挑戦状を叩きつけます。
このクラバーの発言にロッキーは激怒し挑戦を受けようとしますが、トレーナーであるミッキーは「クラバーは強い、お前に勝ち目はない。もし挑戦を受けるならトレーナーを降りる。」と告げるのです。
なんとかミッキーを説得しクラバーとの引退試合に向かうロッキーですが、なんと試合前にミッキーが心臓発作で倒れてしまいます…
気持ちに整理がつかないままリングに上がったロッキーはわずか2ラウンドでクラバーに敗れ王座から陥落、そしてそのままミッキーは亡くなってしまうのです…
失意のどん底にいたロッキー、彼を救ってくれたのはエイドリアンとかつての宿敵アポロ・クリードでした!
ロッキーに対し「俺と戦った時は虎の目をしていた」そう言うアポロは自らロッキーのトレーナーを買って出て心機一転、アポロの故郷カリフォルニアでのトレーニングが始まります。
ロッキーはいつの間にか無くしていたハングリー精神そして虎の目を手に入れる為猛トレーニングに励み、クラバーとの再戦へ今度は挑戦者として臨むのでした…
ミッキーの死
序盤の山場はここですね。
ミッキーが今作で亡くなってしまいます…
ボクサーとしてのロッキーを支えていた存在だけに非常にショックなシーンです。
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アポロとのトレーニング
今までのロッキーはゴリゴリのインファイターでしたが、今回アポロからアウトボクシングを学びます。
そしてクラバーとの試合シーンでは、アポロが乗り移ったかのようなフットワークを活かした今までとは変わったキレッキレのロッキーが見れます。
こういったかつての敵が味方になる展開はありがちながらつい熱くなってしまう展開です。
友情のラストシーン
クラバーとの試合後にロッキーとアポロはジムにて2人きりで3回目の対戦をします。
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ロッキーを鍛え直したアポロにはもう一つの目的があったんですね…
むしろこっちが本命だったのかも。笑
残念ながら結果は分からずじまいのままエンドロールなんですが、男の友情!って感じのシーンでとっても記憶に残る好きなシーンです。
まとめ
今作でミッキーという大切な存在を失ってしまうロッキーですが、エイドリアンやアポロの力を借りて見事に立ち直ります。
クラバーとの試合は見ていて壮快です!
そして何より前作まで敵であったアポロとの友情が最大の見所ではないでしょうか?
▼その後の作品はこちらから。▼